MENU

アーリーペイメントのリアルな事例は?メリット・デメリットも徹底解説

ファクタリング

「アーリーペイメントのリアルな事例を知りたい」
「メリット・デメリットを教えてほしい」
「他の会社と何が違うの?」

ファクタリングに関する上記の悩みを解決します。

巨額のお金をやり取りするファクタリングの契約は、信頼できる会社に依頼するのが有効です。

しかし、ファクタリング会社には利用者を騙して不正にお金を巻き上げようとする悪徳業者が存在します。

本記事では、東証プライム上場の株式会社マネーフォワードの完全子会社であるアーリーペイメントの詳細や事例について解説します。

この記事を読めば、アーリーペイメントが業界最安水準の手数料数億円規模の資金調達ができるファクタリング会社だとわかるので、ぜひ参考にしてください。

目次

アーリーペイメントの特徴

アーリーペイメント公式サイト
出典:アーリーペイメント公式
スクロールできます
審査時間非公開
必要書類・決算書一式(2期分)
・直近の残高試算表
・買取希望債権の証憑
・入出金明細 (直近6ヶ月分)
審査通過率非公開
会社名マネーフォワードケッサイ株式会社
代表者名代表取締役社長 冨山 直道 
所在地東京都港区芝浦三丁目1番 21 号
msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21 階
設立2017年3月
資本金100百万円
手数料1〜10%
※初回2~10%
上限金額数億円
入金スピード 最短2営業日
公式サイトhttps://mfkessai.co.jp/ep/top

アーリーペイメントは、法人を対象に2社間ファクタリングを提供する会社です。

2017年3月に設立され、以下の特徴があります。

  • 東証プライム上場の完全子会社であるため信頼性が高い
  • 業界最安水準の手数料1%~
  • 数億円規模の資金調達が可能
  • オンラインで契約が完結

さらに、アーリーペイメントはファクタリングの自主規制団体「OFA」の認定事業者であるため、信頼性が非常に高いファクタリング会社といえるでしょう。

OFAとは、ファクタリング市場の健全な発展を目指し、ガイドラインの整備や正しい情報の広報や啓蒙活動に取り組んでいる団体です。

安い手数料高い信頼性が特徴のアーリーペイメントは、ファクタリングを検討している法人の方におすすめします。

アーリーペイメント利用者のリアルな事例

アーリーペイメントを実際に利用した方の事例を3つ紹介します。

【事例① 広告代理業】

買取債権金額:約4,500万円

手数料:約2.45%

早期資金化サイト:約30日

債務者:大手化粧品メーカー

「ファクタリングご利用の背景」

売上の入金より前に、広告出稿に伴う広告費の支払いが必要。そのため、毎月月中の支払いを終えると、資金にほとんど余裕がなくなる。

先行する広告費の支払いができるかどうかの問題があり、資金の状態次第では新規案件を断らざるをえなかった。そのため、積極的な営業活動も行えない状況。

「ファクタリングご活用による成果」

ファクタリングによる早期資金化で、前払いの広告費にあてる資金を捻出できるようになり、資金繰りが改善された。

手元資金にゆとりが生まれ、新規案件の受注が可能に。積極的に売上拡大を進めていけるようになった。

引用:アーリーペイメント公式サイト

【事例② 内装施工企業】

買取債権金額:約1,500万円

手数料:約4.00%

早期資金化サイト:約50日

債務者:中堅施工企業

「ファクタリングご利用の背景」

案件着手から完了までが数か月、その後請求から入金まで1ヵ月と、代金回収までの期間が長い。一方で、先行して外注加工費・材料費などの支払いが発生する状況。
ある程度のキャッシュは確保しているものの、複数の大型案件を受注した際に支出が膨らみ、資金繰りに懸念がある。

「ファクタリングご活用による成果」

長期間の案件による外注加工費・材料費の支払いが発生しても、短期で資金調達ができ、資金繰りの課題が解決した。
突発的に大型案件を受注した際でも、手元キャッシュを一定水準保つことができ、追加の案件受注に備えることができた。

引用:アーリーペイメント公式サイト

【事例③ 農業関連企業】

買取債権金額:約800万円

手数料:約3.10%

早期資金化サイト:約30日

債務者:飲食チェーン、食品卸商社

「ファクタリングご利用の背景」

売上の大半を占める葉物野菜の販売について、これまでは飲食店への卸がメインだったが、直近は食品系商社との取引比率が増えてきた。
上記の変化により支払いサイトが以前の30日から60日へと長期化してきており、肥料の購入等の定常的な支出もある中、運転資金が増加してきていた。

「ファクタリングご活用による成果」

融資と並行して利用することで、増加した運転資金にも対応、資金繰りが安定した
手元キャッシュを厚くすることができ、事業の拡大・継続に必要な設備投資へ投資が可能になった。

引用:アーリーペイメント公式サイト

上記3つの事例からわかるように、アーリーペイメントは数千万円規模のファクタリングを安い手数料で行っている会社です。

資金に余裕がない法人の方は、ファクタリングによる早期資金化で資金繰りの悩みを解決しましょう。

アーリーペイメントと他社の比較

ファクタリング会社を比較する際は、以下の4点に着目しましょう。

  • 手数料:手数料が安いほどお得に資金調達ができる
  • 利用限度額:利用限度額が高いほど資金繰りを解消しやすい
  • 入金スピード:入金スピードが速いほどすぐに資金繰りを解決できる
  • 必要書類:必要書類が少なければ楽に審査を受けられる

法人を対象に2社間ファクタリングができる会社を比較しています。

スクロールできます
ファクタリング会社手数料利用限度額入金スピード必要書類
アーリーペイメント1~10%数億円最短2営業日4つ
ペイトナーファクタリング10%100万円最短10分3つ
フリーナンス即日払い3~10%上限額なし最短即日2つ
OLTAクラウドファクタリング2~9%上限額なし原則即日4つ

アーリーペイメントの手数料は1%~で、他社と比べて安いです。

法人を対象としたファクタリングは売掛債権の買取金額が大きい傾向にあるため、手数料は重要な項目となっています。

具体例として、1,000万円の売掛債権に対して手数料1%の場合と10%の場合を比較しました。

1,000万円の売掛債権に対して手数料1%の場合

支払う手数料は、1,000万円×0.01=10万円

1,000万円の売掛債権に対して手数料10%の場合

支払う手数料は、1,000万円×0.1=100万円

売掛債権が1,000万円で、手数料が1%の場合と10%の場合では、受け取れる金額が90万円も違います。

お得に資金調達がしたい方は、アーリーペイメントを利用しましょう。

アーリーペイメントのメリット

アーリーペイメントのメリットは以下の4つです。

信頼性が高い
手数料が安い
利用限度額が高い
オンラインで完結

これらのメリットを知ることで、アーリーペイメントが自身に適したファクタリング会社かわかります。

それぞれのメリットについて、以下で詳細に見ていきましょう。

信頼性が高い

アーリーペイメントは、東証プライム上場の完全子会社であるため信頼性が高いという特徴があります。

完全子会社とは、親会社に100%の株式を保有されている企業です。

ファクタリングの契約を結ぶ際は、信頼性が高い会社を選ぶ必要があるので注意しましょう。

なぜなら、ファクタリング会社には法外な金利で利用者を苦しめている闇金融業者が存在するからです。

実際に、金融庁もファクタリングの利用に関する注意喚起をしています。

〈ファクタリングの利用に関する注意喚起 (抜粋) 〉

ファクタリングを装った高金利の貸付けを行うヤミ金融業者の存在が確認されています。
事業者の皆様におかれては、こうした偽装ファクタリングを利用することのないよう、十分注意してください。

引用:金融庁

ファクタリングを利用する際は、信頼できる会社を選びましょう。

手数料が安い

アーリーペイメントのファクタリング手数料は、1~10%です。

アーリーペイメントの手数料
初回2~10%
2回目以降1~10%

ファクタリング手数料の相場は2~18%であるため、アーリーペイメントの手数料は業界最安水準といえます。

実際の手数料は、審査が完了した後に提示される仕組みです。

手数料の提示後に利用の有無を判断できるため、ファクタリングの契約を考えている方はまずは審査を依頼しましょう。

利用限度額が高い

アーリーペイメントは、数億円規模の高額な売掛債権の買い取りができるのも魅力です。

アーリーペイメントの公式サイトでは、利用限度額について以下のとおり記載されています。

Q.利用限度額を教えてください。
A.最低数万円から最高で数億円/件までご利用可能です。
引用:アーリーペイメント公式サイト

ファクタリング会社の多くは二重譲渡や架空債権などの利用者による詐欺を警戒しており、高額な売掛債権の買い取りを控える傾向にあります。

しかし、アーリーペイメントは数億円規模の高額な売掛債権の買い取りも実施しているため、金額の大きさを理由に他社で断られてしまった方にもおすすめです。

オンラインで完結

アーリーペイメントのファクタリング契約は、オンラインで完結できます。

オンラインのメリット
  • 全国どこからでも契約できる
  • 土日や祝日も利用できる
  • 契約の手続きが簡易的

アーリーペイメントは、審査から入金までオンラインで完結が可能です。

実際に、アーリーペイメントの店舗まで行く必要がありません。

仮に契約などに不明点がある場合は、打ち合わせの実施もできます。

手続きの途中で悩みや疑問が生じた場合は、問い合わせましょう。

アーリーペイメントのデメリット

アーリーペイメントのデメリットは以下の2つです。

3社間ファクタリングの契約ができない
法人しか利用できない

これらのデメリットを理解しておくことで、アーリーペイメントを利用して後悔する可能性を減らせます。

それぞれのデメリットについて、以下で詳細に見ていきましょう。

3社間ファクタリングの契約ができない

アーリーペイメントは3社間ファクタリングの契約ができず、2社間のみに対応しています。

一般的な2社間ファクタリングのメリット・デメリットは、以下のとおりです。

  • 売掛先の承認が不必要
  • 現金化のスピードが早い

2社間ファクタリングでは、売掛先にファクタリングの利用を知られずに済みます。

一方で、3社間ファクタリングと比較すると手数料が割高なのが特徴です。

これらの内容を踏まえると、アーリーペイメントは手数料を業界最安水準の1%から利用できるのが強みといえるでしょう。

法人しか利用できない

アーリーペイメントは、合同会社を除く法人のみ利用できます。

  • 個人事業主
  • 合同会社

上記のいずれかに該当する場合はファクタリング契約の対象外となるため、注意してください。

アーリーペイメントは法人のファクタリング契約に特化することで無駄な費用を抑え、高いコストパフォーマンスを発揮しています。

アーリーペイメント契約の流れ

アーリーペイメント契約の流れは、以下の4ステップです。

これらの流れを知っておくことで、実際のファクタリング契約をスムーズに行えます。

それぞれのステップの詳細について、以下で順番に見ていきましょう。

STEP

見積もり依頼

まず、アーリーペイメント公式サイトからファクタリングの見積もりを依頼しましょう。

500万円未満か500万円以上の選択肢が表示されるため、希望に合う調達金額を選んでください。

500万円未満を選択した場合は、「SHIKIN+」での対応になります。

「SHIKIN+」とは、アーリーペイメントが三菱UFJ銀行と合弁で運営している、株式会社Biz Forwardのファクタリングサービスです。

500万円以上を選択した場合は、以下の必須項目を入力してください。

  • 希望調達金額
  • 資金使途
  • 希望の調達時期
  • 会社名
  • 会社の住所
  • 会社の代表者名
  • 会社のホームページURL
  • 会社の決算月
  • 申込者名
  • 業務用メールアドレス
  • 電話番号

最後に「当サービスが法人専用サービスであることを理解し、法人としての利用を検討しています」の空欄にチェックを入れましょう。

STEP

必要書類の提出

アーリーペイメントの必要書類は、以下のとおりです。

  • 2期分の決算書一式
    (貸借対照表、損益計算書、勘定科目内訳書、税務申告書)
  • 直近の残高試算表
    (Excel形式、またはPDF形式)
  • 買取希望債権の証憑
    (取引先名、取引内容、債権金額、支払日など)
  • 入出金明細
    (直近6カ月分)

追加で資料の提出質問事項への回答を依頼される場合もあるため、注意してください。

まずは、上記4つの書類を用意して審査を受けましょう。

STEP

審査

必要書類を提出した後は、ファクタリング契約が可能か判断するための審査が実施されます。

アーリーペイメントの明確な審査内容は公開されていません。

なお、一般的なファクタリング会社の審査対象は以下のとおりです。

  • 利用者
  • 売掛先
  • 売掛債権の内容

利用者の売上高や取引状況、ファクタリングの実績について審査されます。

ファクタリングの審査は売掛先に支払い能力がなければ、ファクタリング会社へ弁済できないため、売掛先の経営状況や支払い実績に比重を置いているのが特徴です。

売掛債権の内容に正当性がない場合も審査を通過できません。

STEP

契約

審査が完了すると、アーリーペイメントから契約条件が提示されます。

契約条件には買取金額や手数料などが明記されているため、内容について慎重に確認してください。

アーリーペイメントでは、手数料以外に費用はかかりません。
さらに、売掛先が支払い不能になった場合のリスクも負担してくれます。

提示された内容に異論がなければ、契約手続きに進みましょう。

アーリーペイメントに関するよくある質問

アーリーペイメントに関するよくある質問は以下の3つです。

アーリーペイメントに関するよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

アーリーペイメントの営業時間は?

アーリーペイメントの営業時間は、平日10時~18時です。

なお、見積り依頼は24時間受付しています。

問い合わせや相談は、下記に連絡してください。

アーリーペイメント窓口

【電話】080-7562-0356
(対応時間:平日10時~18時)
【メール】factoring.service@mfkessai.co.jp
(対応時間:平日10~18時、24時間受付)

アーリーペイメントは怪しい?

アーリーペイメントは、怪しいファクタリング会社ではありません。

その理由は、ファクタリングの自主規制団体「OFA」の認定事業者だからです。

OFAとは、ファクタリング市場の健全な発展を目指し、ガイドラインの整備や正しい情報の広報や啓蒙活動に取り組んでいる団体をいいます。

アーリーペイメントは、東証プライム上場企業の完全子会社であり、「OFA」の認定事業者でもあるため、信頼性が高いファクタリング会社といえます。

アーリーペイメントは銀行から融資を断られた人も利用できる?

アーリーペイメントは、銀行からの融資を断られた人も利用が可能です。

アーリーペイメントの公式サイトでは、銀行から融資を断られた人の利用について以下のとおりに記載されています。

Q.銀行からの融資を断られていても利用できますか。
A.ご利用可能です。弊社独自の審査をいたしますので、まずはお気軽に審査をご依頼ください。
引用:アーリーペイメント公式サイト

アーリーペイメントは、提出された書類をもとに事業の継続性や債券の実在性などを独自の基準で審査しています。

銀行から融資を断られた方も気軽に見積もりを依頼しましょう。

アーリーペイメントは業界最安水準の手数料で数億円規模の資金調達が可能

本記事では、アーリーペイメントのリアルな事例とメリット・デメリットについて解説しました。

アーリーペイメントは、業界最安水準の手数料1%から利用できて数億円規模の資金調達が可能なファクタリング会社です。

特に、以下のいずれかに該当する方にはアーリーペイメントの利用をおすすめします。

アーリーペイメントがおすすめな人
  • 高い信頼性を持つファクタリング会社を利用したい人
  • 業界最安水準の手数料でファクタリングの契約をしたい人
  • 数万円~数億円規模の資金を調達したい人
  • 法人で2社間ファクタリングの契約を考えている人

法人で資金調達を考えている方は、アーリーペイメントでまずは無料の見積り依頼からはじめましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次